アドレスホッパーへの道
みなさんこんにちは。minaです。
わたしといえばアドレスホッパーというイメージが強いと思うので、
ここでいったんみんなの頭の中のアドレスホッパーと
自分の中のアドレスホッパーのイメージをすり合わせたいと思いました。
私はアドレスホッパーこそ、人生クリエイターだと思っています。
ここでいう人生クリエイターとは、自分の人生に責任を持ち選択し、自分の道を切り拓いていく人のことをさします。
わたしは住み始めた土地で0からその土地で自分の住む場所や人とのつながりをつくります。
なんにも知らない土地で自分の住む場所を見つけようと思ったらまずみなさんならどうしますか?
いちいち自分はだれと出会いたくて、どんな環境を求めていて、
と考えるようになります。
自分に問いかけるWhyの回数が増えるのです。
そして、周りから問いかけられるWhyの回数も増えます。
どうしてここに来たの?なんでここに住みたいの?なにをしている人なの?
いろんな質問を出会うたびにされます。
もちろん頼る人がいなくて、孤独感やストレスといった精神的にくることもありますが、この問いについて考えつづけることがわたしは自分を知るうえでは重要だし、毎日毎日を充実させているものだと思っています。
よく人に人生ってあっという間だよと言われます。
わたしはそんなことないと思っています。休学をしていた1年半があっという間に過ぎたか?と言われたらそうではありません。
5年間分ぐらいの思考をし、いろんな人と出会い、たくさんのことを考え悩み選択してきました。
とーーーっても濃くて、とーーーっても充実していました。
人生あっという間ではない。
どのように過ごすかはすべて自分次第です。
一度きりの人生、自分で選択する回数を増やして自分の人生生きたほうがわたしは楽しいと思います。
あえて大変な道を選んで苦労したほうが意外と振り返ったときに人生って楽しいなって思うんです。
本当に幸せであるときに幸せだなって感じることができるようになるんです。
あたりまえのことに感謝できるようになるんです。
いろんな人のあたたかさを感じることができるようになるんです。
わたしにとってアドレスホッパーであることは、
自分の人生を主体的に生きるために必要なライフスタイルなんです。
ここまできてわたしがみなさんに聞いてみたいのですが、みなさんの考えるアドレスホッパーってなんですか?
検索すると、住所を持たない人のこと。
を言うみたいです。
わたしは関東の高校を卒業してから大分の大学へ進学し、
2回生が終わってから休学をしてイタリアへ2か月、そのあと東京。
大阪、東京、沖縄と拠点を変えて生活をするようになりました。
元々のきっかけは、その時その時で自分が求めている環境や出会いたい人が変わるということにありました。
こんなライフスタイルを送っているといいことが2つあって、
1つめは、これまで知らなかったことを知れて、経験できる。
そのことによって自分のこれまで持っていた固定概念を崩すことができる。
常にどんなことも受け止めることができる柔軟性がつくんです。
「これじゃなきゃいけない!」といった縛りがなくなるんです。
2つ目は、
観光で行くのではなく、
住むことによって
その土地に根付く文化や人の温かみ、魅力を知ること、見つけることができる。
これまで出会ってきた素敵な人と素敵な人。自分のやってきたことでその人のためになりそうなことを掛け合わせよりお互いにとってプラスをつくることができる。
客観的に見ることで現地の人も気づいていない良さに気づくことができる。
こんなおもしろいことがあるんです。
常にアップデートした自分と出会うことができ、
自分の知らない自分を見出せる。
そんな感じかなぁと思います。
大変だけど、
思考しないで生きているより
思考して生きる方が生きてるって感じがします。
一日一日を濃く生きることができる。
これがわたしのアドレスホッパー生活です。
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