「アイデアをカタチにして天下をとる!」自分の素直な欲求を見逃さないことで近づく自分の夢

大切なのは夢や目標だけじゃない!ワカモノの暴露メディア

学生のうちに何かしたいけど、何をしたいのかわからない。自分が何に興味があるのかわからない。等身大のワカモノたちへ駆け出しPRライターがインタビュー!

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現在、Webデザインやアプリ開発をするフリーランスとして活躍する22歳の塩野涼太さん。また、No Codeというコードを書かずにWeb制作やアプリ開発ができるツールの使い方を教えるスクール事業も運営しています。大学入学直後に休学をしてプログラミングを学び大学中退。自分のやりたいことへ迷いなく行動しつづけられている秘訣やそんな彼が現在掲げる夢についてワカモノラボPRライターの長嶋未菜が取材してきました!


■自分の未来にワクワクすることで大変なことをも乗り越えられる


ーこれまで自分のやりたいことに対し積極的に行動されてきていますが、積極的に行動する秘訣はなんですか?

塩野涼太(以下:塩野):周りと比べることなく自分の世界観で生きているので自分がやりたいと思ったことや進みたい方向へ積極的に動けるのだと思います。高校3年生のときにスティーブジョブズを知り、そのときから漠然と起業したいと考えていました。ですが、学歴が高いわけでも、特別なスキルがあったわけでもなかったので、このまま過ごしていては、大学4年間で得意なことを身につけている人と圧倒的な差が開いてしまい、僕は一生這い上がれなくなると思いました。そのときいろいろ調べていたらこれからくるのはテクノロジーだということを知り、ならばその界隈で成功しようと考えました。そのためになにが必要なのかを考えていたところ、プログラミングにたどり着きました。自分が開発をする側にならなくてもある程度のプログラミングの教養があった方がエンジニアの人たちとコミュニケーションをとることができると考え、休学をしてすぐに東京へ行ってプログラミングを学ぶ決断をしました。


ー文系だったそうですが、プログラミングを学ぶことへの抵抗や苦手意識はなかったのでしょうか?

塩野:全く不安はなかったです。これさえできれば自分は最強だ!と思っていました(笑)。もちろん学んでいるときは大変でしたが、習得した先の未来の自分にとてもワクワクしていたので、ぜんぜん苦ではなかったです。当時、プログラミングという言葉自体を知っている人も周りにいなかったのですが、恵まれていたことに自分のやりたいことや思い描いていることに対して誰も否定的な人がいなく、「いいね!がんばれ!」と背中を押してくれる人たちがいる環境に助けられました。


■手段ではなく目的に目を向けることでうまくいかなくてもすぐに切り替えをすることができる

ープログラミングを習得してからはどんなことをしていたのですか?

塩野:プログラミングを習っていたところでインターンもしながら、自分のアイデアを元にアプリを2つほどつくりました!自分のこれまでの恋愛の課題を解決するようなアプリや父親の会社で使えるようなタスク管理のアプリを開発しました。ですが、うまくいかなかったんです。自分ではとてもよいものができたと思ったのですが、仮説検証をしないでそのままリリースしてしまったことで、うまくサービスが広まらなかったり、売り上げが立たなかったりとで失敗してしまいました。

反省したのち、もともと好きだったカフェをひらきたいと思い、2週間後に京都へ移住し、その2日後にカフェを見つけ、その1か月後にはカフェをオープンさせました。集客や常連のお客さんをつくることがむずかしかったのですが、どうやってそのなかで売り上げを立てればいいのか思考錯誤しながらできて楽しかったです。ですが、借りていた場所自体が閉まることになってしまい、終わってしまいました。


ーアプリがうまくいかなかったり、カフェも閉まってしまったりとしていますが、悩むことなどはなかったのでしょうか。

塩野:もちろん多少は悩み、反省もしますが、「いま悩んでいる暇があるなら目標に向かってがんばる努力をしたい」という考えに変わりました。悩んでいても数か月経つとまた新しいことをはじめているので、だったらいま悩んでいる時間がもったいないと感じます。アイデアをカタチにすることがとにかく好きで、そのときそのときで手段を変え、これがだめなら、じゃあ、これはどうだろうとすぐに切り替えますね。


ーどうしてNo Codeのサービスにまた携わるようになったのですか?

塩野:No Codeは3年前にプログラミングを学んでいる中で出会ったのですが、コードを書いてアプリの開発をするとなると最短でも1~2か月はかかってしまっていました。ですが、このプロダクトはコードを書かなくてもビジュアルイメージだけでつくることができるので最短5日でアプリをつくることができます。これと出会ったときの衝撃は大きく、革命だ!と思いましたね。

No Codeを扱いはじめたツールというのはたくさんあるのですが、使いこなせる人がまだ少ないという現状に気づき、天下をとるにはこれだ!と思いました。また、自分の頭の中で思い描いているものをそのままで終わらせるのではなく、実際に自分でカタチにできる人が増えたら自分のように楽しく生きられる人が増え、社会はよりよいものになると思っています。そこで、自分たちがNo Codeの使い方を教えるスクールを運営することに決めました。なによりも自分自身がNo Codeというサービスが大好きなので、みんなにも使ってほしいという気持ちでいっぱいです。


ーNo Codeのよさについて教えてください

塩野:とにかく最短で自分の頭の中のアイデアをカタチにすることができるということです。これまでプログラミングで挫折をした人でもNo Codeならドラッグ&ドロップの操作だけでできてしまうので習得がしやすいと思います。ぜひアイデアが頭の中にある人や、起業をしたいと考えている人はNo Codeを習得して活かしてほしいと思います。自分自身が最近ではYoutuberと1対1で話せるようなアプリを開発したり、音楽を作れるアプリを開発したりしました。アイデアをカタチにできる楽しさをもっとみんなに知ってほしいです。


■何事も継続させるコツは自分が熱中できるだけの強い信念を持つこと!


ーこれまでたくさんの好きややりたいをカタチにしてきたと思うのですが、なにかをする上で大事にしている価値観はありますか?

塩野:まずは自分がワクワクしているかどうかということです。働くって生きる中の大半の時間を占めるじゃないですか?なので、いかにその時間を楽しく過ごすかという自分の幸福度を大切にしています。自分が1番夢に対して熱中できているからこそ、何事も継続してできるのだと考えているので、自分のやりたいことに対して周りがどうこうではなく、自分が納得しているかどうかの納得解を大切にしています。自分の周りにいる人たちはやり切る力があって信頼できます。コツコツと地道に目標に向けてがんばれる仲間と一緒に活動できていることがうれしいです。


ーいまさまざまな活動をする中でどんな未来像を描いていますか?

塩野:「アイデアを民主化に!」を目標にみんなでがんばっています。自分のワクワクを大切に仲間と一緒に世界でトップのシェアを占めることがいまの目標です。自分はアイデアをカタチにして新しいものを生み出すことが好きということはずっと変わりません。コードを書くことが得意なわけではないのですが、自分の実現したい未来に向けてならどんな手段であっても構わないと考えています。いまはNo Codeを手段としていますが、時代の変化によって変わる可能性もあるとも思っています。天下を取ることを目標にみんなで突っ走っていきます!アイデアをカタチにしたい方はぜひNo Codeを習得して最速でアイデアをカタチにしましょう!


インタビューを終えて

塩野さんは取材中終始楽しそうで、本当に自分のワクワクを大事に生きているのが伝わってきました。自分の決断ややっていることに対して一切の迷いなく進んでいる姿がとても印象的です。自分のどんな夢やどんな小さな欲求でも見逃さず、自分のことを自分で幸せにするという強い意志が感じられました。自分に自信を持って、まずは自分のことを自分が一番に信じてあげる重要さを塩野さんから学びました。これからはどんな新しいものを生み出していくのか目が離せないですね!

(取材・執筆:PRライター長嶋未菜/編集 有馬華香)

mina

その土地に根付く人の想いや文化が好き 日々新しい土地で自分の人生を0からクリエイトしていくことが好き クリエイト道中のご縁を大切にしながら、世界中のクリエイターが繋がり互いにプラスになるようなワクワクする社会をつくっていきたい。

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